Steamレビューにおいて3万件以上の評価を集め「非常に好評(Very Positive)」を維持している本作ですが、絶賛されるポイントと批判されるポイントは非常にはっきり分かれています。
コミュニティで絶賛されている要素
- 神話道による驚異的なリプレイ性:選んだパスによって拠点の内装、NPCの反応、専用クエスト、戦うボスまでもが激変し、2周目・3周目でも全く異なるゲーム体験が得られる点。
- 極限まで突き詰められるビルドの深さ:特技の相乗効果やマルチクラスを計算し、敵の凶悪なステータスを理詰めで粉砕したときの圧倒的な達成感。
一方で不満・批判が集まるポイント
- 聖戦モードのテンポ感:『Heroes of Might and Magic』風の部隊指揮バトルがメインRPGパートのテンポを阻害しがち(設定で自動戦闘にすることも可能)。
- 事前バフ掛けの手間:高難易度になるほど、戦闘開始前に10個以上の支援魔法を味方全員にかける作業が必須化(※PC版ではバフ自動化MOD「Bubbles Buffs」の導入で完全に解消可能)。
セール相場とおすすめエディション
Steamの大型セール(スプリング、サマー、オータム、ウィンター)やパブリッシャーセールでは、本体が65%〜75%OFFの1,000円台〜1,500円前後まで値下がりすることが通例となっています。DLCまで含めて楽しみたい場合は、追加クラス「キネティシスト派生」や追加ストーリーが収録された「Season Pass 1 / 2」が含まれるバンドル版のセール時購入が最もコストパフォーマンスに優れています。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
本作は、万人受けを狙ったカジュアルなアクションRPGではありません。以下の条件をもとに、自身のプレイスタイルと照らし合わせてみてください。
- 迷わずプレイすべき人:
- 『バルダーズ・ゲート3』や『Pillars of Eternity』などの本格CRPGに熱狂した経験がある。
- 膨大なテキストを読み込み、緻密なキャラクタービルドを試行錯誤するのが好き。
- 「天使」「悪魔」「死霊術師」など、自らの手で世界の命運を握る神話級のロールプレイを体験したい。
- 購入を慎重に検討すべき人:
- 直感的な操作と爽快感のあるアクションバトルを求めている。
- MODの導入や設定調整を行わず、CS機で完全な公式日本語で遊びたい。
- 状態異常の解除手順や命中率の計算など、細かなルール理解に時間を割きたくない。