朝顔のつるの巻き方と右巻き左巻きの真相!劇的に咲かせる誘引術

朝顔のつるの巻き方と右巻き左巻きの真相!劇的に咲かせる誘引術

朝顔のつるの巻き方と右巻き左巻きの真相!劇的に咲かせる誘引術の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

Q1:つるが間違えて時計回り(右回り)に巻きついていた場合、どうすべきですか?
A1:気づいた時点ですぐに解き、上から見て「反時計回り(左回り)」に巻き直してください。朝顔は遺伝的に反時計回りにしか自力で巻きつけないため、逆向きのままだと途中でつるがほどけて落下するか、組織に無理なねじれが生じて先端が萎縮・枯死します。すでに硬化して無理に解くと折れそうな場合は、無理にいじらず、先端の新しく伸びてきた柔らかい部分だけを正しい反時計回りの方向へ支柱に誘導してください。

Q2:つるばかり伸びて花芽が一向につかない時の応急処置は?
A2:まずは施している肥料の成分を確認してください。葉やつるを茂らせる「窒素(N)」が過多になっている可能性が高いため、直ちに窒素肥料をストップし、花芽の形成を促す「リン酸(P)」や「カリ(K)」を多く含む液肥へ切り替えます。同時に、夜間にベランダの明かりや街灯が当たっていないか環境をチェックし、夜間は暗幕や段ボールを被せて10時間以上の完全な暗闇を作る「短日処理」を実施してください。

Q3:支柱を立てる最適なタイミングと深さの目安はどれくらいですか?
A3:本葉が3〜4枚展開し、茎の中心からつるの先端がツンと伸び始めた瞬間がベストタイミングです。つるが長く伸びてから支柱を立てようとすると、土の中で大きく広がったデリケートな根系を支柱の先端でブスブスと断裂させてしまい、深刻な植え傷みを引き起こします。支柱は鉢底の底面に当たる感覚があるまで深く垂直に差し込み、強風でもグラつかないよう土を周囲からしっかり押さえて固定してください。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。