近年の絶景ブームに伴い、美ヶ原高原の各駐車場では混雑のピーク時間帯が多様化しています。特に週末や紅葉シーズンの午前9時〜午後14時は満車率が高まりますが、実は夜間から早朝にかけての混雑も見逃せません。
標高2,000メートルの澄んだ空気は美ヶ原の星空観測駐車場として全国的な評価を集めており、新月期や流星群の夜には深夜0時前後でも多くの車が集まります。また、夜間利用において気になるトイレ事情ですが、山本小屋ふるさと館隣接の公衆トイレ、美ヶ原自然保護センター、道の駅美ヶ原高原のいずれも24時間利用可能な公衆トイレが維持されています(維持管理協力金として小銭を用意しておくと安心です)。
美ヶ原での車中泊スポットとしては、収容台数が多く傾斜の少ない「道の駅 美ヶ原高原」や「山本小屋ふるさと館 駐車場」を利用するドライバーが目立ちます。ただし、高原全域が国定公園の特別保護地区・国定公園区域に含まれるため、屋外でのテント設営、バーナー調理、イスやテーブルの展開は厳しく禁じられています。仮眠・休憩のマナーを徹底し、星空観賞者の視界を遮らないよう夜間のヘッドライトやドアの開閉音にも配慮が求められます。