トリコモナスとは?性行為なしでも感染?自然治癒の嘘と症状を徹底解説

トリコモナスとは?性行為なしでも感染?自然治癒の嘘と症状を徹底解説

トリコモナスとは?性行為なしでも感染?自然治癒の嘘と症状を徹底解説に関する気になる情報を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

Q1:市販薬(薬局やドラッグストア)でトリコモナスを治すことはできますか?
A1:いいえ、治せません。トリコモナスの特効薬であるメトロニダゾール(フラジール)やチニダゾールは「処方箋医薬品」に指定されており、ドラッグストア等で市販されていません。医師の診察と確定診断を受け、適切な処方を受ける必要があります。

Q2:治療薬(フラジール)の服用中に少量のお酒を飲むのもNGですか?
A2:絶対にNGです。メトロニダゾールは体内のアルコール分解を強力に阻害します。たとえ缶ビール1口程度の微量であっても、急激な動悸、激しい吐き気、頭痛、血圧低下などの危険な抗酒作用が現れる恐れがあります。服用終了後も体内から薬が完全に抜けるまで最低48時間は禁酒を継続してください。

Q3:かゆみやおりものの異常が消えたら、薬の服用を途中でやめても良いですか?
A3:途中でやめてはいけません。症状が引いても組織の深部に原虫が生き残っている可能性が高く、自己判断での服薬中止は原虫の再増殖や薬剤耐性化を招きます。処方された日数分(通常10日間)を必ず飲み切り、服薬終了から約2週間〜4週間後に受ける「陰性確認の再検査」で完治を確認するまでが治療です。

Q4:性経験が一切ない人や子どもでも感染することはありますか?
A4:稀ですが感染することがあります。トリコモナス原虫は湿潤環境に強いため、感染者が使用した直後の濡れたバスタオルを共用したり、家族間での入浴環境、湿った衣服の接触などを介して間接的に感染する事例が小児や高齢者でも報告されています。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。