十日町女子中学生の行方不明、なぜ信濃川中洲で?残された謎と真相を徹底解説

十日町女子中学生の行方不明、なぜ信濃川中洲で?残された謎と真相を徹底解説

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地域に激震が走ったのは、2026年1月26日の午後7時過ぎのことでした。家族の証言や捜査関係者への取材によると、樋口さんは同日午後7時ごろまで、十日町市新座甲の自宅リビングで家族とともに普段と変わらない様子で夕食をとっていました。しかし、家族がわずか10分後の午後7時10分ごろに姿が見えないことに気付いた際、施錠されていたはずの玄関の内鍵が開いており、携帯電話や財布などを持たずに外へ出たとみられる痕跡が残されていました。

当夜の十日町市周辺は氷点下の厳しい冷え込みで、激しい降雪が続いていました。家族からの通報を受けた新潟県警十日町警察署は直ちに緊急配備を敷き、消防とともに周辺の捜索を開始。しかし、短時間で数センチ以上降り積もる猛烈な雪によって、自宅周辺の足跡や遺留品などの痕跡は瞬く間に掻き消されてしまいました。近隣の防犯カメラや走行車両のドライブレコーダーにも決定的な姿は捉えられておらず、発生当初から捜索は困難を極めることになります。

その後、懸命な捜索活動が続けられるなか、事態が急転したのは発生から約79日が経過した4月15日でした。現場から直線距離で数十キロメートル下流に位置する長岡市の信濃川中洲において、巡回中の関係者によって身元不明の遺体が発見されました。新潟県警による司法解剖およびDNA鑑定の結果、遺体は樋口まりんさん本人であると断定され、死因は溺水と判明しました。

森 瞳
著者

森 瞳

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