終戦後、ホークス(鷹見啓悟)が選んだ道は、極めて彼らしい新たな戦いだった。崩壊状態にあった「ヒーロー公安委員会」の新たな会長に就任したのである。かつて自身を暗部の道具として育て上げた組織の頂点に立ち、内側から構造改革を断行するという大役を引き受けた。
「ヒーローが暇を持て余す世の中」を作る――幼少期からの切なる願いを現実のものとするため、彼は武力ではなく政治力と強い理念をもって新たな社会秩序の形成に尽力する。個性を失ってもなお、次世代のヒーローたちを優しく支える司令塔として生きる姿は、ファンに大きな感動を与えた。