Q1:何ヶ月もやめられていたのに、衝動に負けてスリップ(再発)してしまいました。もう手遅れでしょうか?
A1:決して手遅れではありません。依存症からの回復において、スリップは過程の一部として起こり得るものです。「すべてが無駄になった」と自暴自棄にならず、何がきっかけで手を出してしまったのか(トリガー)を分析し、アクセス遮断の防壁をもう一段階強化してください。翌日から再び「今日一日やらない」を積み重ね直せば問題ありません。
Q2:家族や職場に内緒で作ったギャンブルの借金があります。まず誰に相談すべきですか?
A2:まずは弁護士や司法書士の無料相談、または法テラスを利用して債務整理の専門家に相談するのが最も安全です。専門家に依頼すれば職場や家族に知られるリスクを最小限に抑えつつ督促を止め、現実的な返済プランを立てることができます。金銭問題の見通しが立ってから、医療機関や相談窓口に繋がることが推奨されます。
Q3:自分がギャンブル依存症なのか、単なる趣味の範囲なのかを見分ける基準はありますか?
A3:「予算や時間をあらかじめ決めても守れない」「負けたお金をギャンブルで取り返そうとする」「ギャンブルのために嘘をついたり借金をしたりする」という項目のうち、1つでも当てはまる場合はすでに依存の兆候があります。生活や精神状態に少しでも支障が出ているなら、早期に専門外来や公的相談窓口へ相談することをお勧めします。