1980年代、日本中が熱狂した映画『ビー・バップ・ハイスクール』で鮮烈な印象を残した彼女の登場は、まさに時代のアイコン誕生を予感させるものだった。愛くるしい笑顔の中に潜む凛とした佇まいに、当時の映画ファンは一瞬で心を奪われた。
その人気を決定づけたのが、1989年の資生堂夏のキャンペーンガールへの抜擢である。洗練されたビジュアルと圧倒的な存在感でポスターやTVCMを彩り、日本中の人々へ強烈なインパクトを与えた。モデルとして、そして女優として、トップランナーの地位を確固たるものにした瞬間であった。