甲子園のテレビ中継で長年「A段73番」付近に座り続けたラガーさんの本名は善養寺隆一(ぜんようじ りゅういち)氏です。1966年生まれで、2026年現在は60歳前後の節目を迎えています。東京都豊島区出身で、少年時代から高校野球に魅せられ、1990年代後半から甲子園の全試合生観戦をライフワークとしていました。
彼を一躍有名にしたのが、黄色と黒のボーダーをはじめとするカラフルなラガーシャツとキャップの組み合わせです。毎日違うデザインのラガーシャツを着用し、春夏の大会期間中は全試合・全打席をスコアブックに記録しながら最前列で観戦。いつしか視聴者の間で「あのラガーシャツの男性は誰だ?」と話題になり、メディアで特集が組まれたり、自著『甲子園のラガーさん』を出版したりするほどの時の人となりました。