怪しいアプリを導入してしまったと気づいた場合、迷わずスピード重視で対処しなければなりません。被害を最小限に食い止めるための初動フローは次の通りです。
- 通信の即時遮断:「機内モード」をオンにするか、Wi-Fiとモバイルデータ通信をオフにし、外部サーバーとの通信を物理的に切断する。
- セーフモードでの削除:端末をセーフモード(基本機能のみで起動するモード)で立ち上げ、該当アプリをアンインストールする。
- 重要アカウントのパスワード変更:別の安全な端末から、Google/Appleアカウントや銀行・クレジットカードの認証情報を再設定する。
また、アプリ内の自動継続課金を利用した不正請求トラブルの対処法としては、アプリを削除するだけでは課金が止まらない点に注意が必要です。必ずApp StoreやGoogle Playの「定期購入(サブスクリプション)」管理画面を開き、契約が有効になっていないかを確認して解約手続きを完了させてください。万が一、身に覚えのない高額請求が発生した場合は、速やかにクレジットカード会社へ不正利用の申し立てを行い、消費生活センター(局番なしの188)へ相談窓口を求めましょう。