初期のスタジオに欠かせない華であり、同時に鋭いツッコミ役として君臨していたのがお笑いコンビ・オセロの中島知子と松嶋尚美、そしてタレントのベッキーだった。彼女たちの軽妙な掛け合いは、泥臭いロケ映像をポップなお茶の間向けエンターテインメントへと昇華させる重要な触媒として機能していた。
中島知子のテンポの良い進行と松嶋尚美の予測不能な天然ボケは、スタジオの空気を一瞬で和ませる絶対的な武器だった。しかし、体調不良やプライベートの環境変化、出産などが重なり、コンビは惜しまれつつ番組を離れることになる。また、抜群のリアクションと全力の姿勢で長年スタジオを牽引したベッキーも、スキャンダル報道を契機に休養を余儀なくされ、そのまま番組を去った。番組黎明期の躍進を支えた女性陣の降板劇は、視聴者に強烈な喪失感を残した。