髪のパサつきや広がりを抑え、大人の清潔感を引き出すためには、自分の髪質と目的に合わせたオイル選びが欠かせない。プロの美容師たちが口を揃えて指摘するのは、「重さ」と「成分」の見極めだ。猫毛や軟毛の男性が重すぎるオイルを使うと、ペタンと潰れて清潔感を損なう原因になる。逆に、硬毛や癖毛の男性が軽すぎるオイルを選ぶと、湿気や乾燥に負けて広がりを抑えきれない。
軽やかな仕上がりを求めるなら植物性オイルを中心としたライトタイプ、しっかりとした保湿力や収まりを求めるなら重厚感のあるしっとりタイプを選ぶのが鉄則だ。さらに、手のひら全体にオイルをよく伸ばしてから、髪の中間から毛先にかけて内側から手ぐしを通すように馴染ませるのがプロの秘訣。根元に直接つけないことで、ベタつきを防ぎつつ自然な束感を演出できる。