ささみ梅しそが劇的に柔らか!プロ直伝パサつかない下処理と黄金比レシピ

ささみ梅しそが劇的に柔らか!プロ直伝パサつかない下処理と黄金比レシピ

ささみ梅しそが劇的に柔らか!プロ直伝パサつかない下処理と黄金比レシピの注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

脂肪分が極めて少なく、筋繊維が細かく詰まっているささみは、熱を加えると繊維が急激に収縮し、内部の水分を外へ押し出してしまいます。これが「パサつき」の正体です。特に梅干しの酸味(クエン酸)は肉を引き締める作用もあるため、事前の保水対策をしないまま直火で加熱すると、どうしても硬い食感になりがちです。

驚くほど柔らかく仕上げるためのささみパサつかない下処理には、調理前の3ステップが存在します。

まずは筋取りを終えたささみの中央に縦に浅く包丁を入れ、左右に開く「観音開き」にして厚みを均等にします。火の通りが均一になり、短時間の加熱で済むため水分流出を最小限に食い止められます。次に、フォークで両面を数カ所刺して繊維を軽く断ち切ります。

仕上げに、ささみ2本に対して酒小さじ1、砂糖ひとつまみ、塩少々を揉み込みます。砂糖の保水性と酒のアルコール効果により、肉内部に水分が強力にキープされ、加熱してもふっくらとした弾力が持続します。低糖質高タンパク質ダイエットを意識している方でも、このごく少量の砂糖と酒による下処理を行うだけで、パサつきとは無縁の極上ジューシーな食感が手に入ります。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。