お風呂のカビにハイターは使える?正しい希釈比率と失敗防ぐ掃除術

お風呂のカビにハイターは使える?正しい希釈比率と失敗防ぐ掃除術

お風呂のカビにハイターは使える?正しい希釈比率と失敗防ぐ掃除術についての真相をご紹介します。

Q1:キッチンハイターとお風呂用のカビハイターは結局どちらを使うべき?
A1:作業する場所で使い分けるのが合理的です。壁面や天井、ゴムパッキンなど「液だれしやすい垂直な場所」には、密着性の高い泡で出る市販の「カビハイター(またはカビキラー)」が扱いやすく安全です。一方で、床全体の黒ずみ除去、排水口パーツの除菌、エプロン内部の広範囲なつけ置きなどには、大容量で低コストな「キッチンハイター」の希釈液が圧倒的におすすめです。

Q2:ハイター液をシャワーのお湯で洗い流しても大丈夫ですか?
A2:洗い流す際は、必ず「冷たい水」を使用してください。40度以上のお湯を勢いよくかけると、残留していた塩素が一気に気化して強烈な臭気ガスが立ち上り、目や喉を激しく刺激します。冷水シャワーで成分を完全に洗い流したあと、最後に浴室全体を温水で温めるようにしてください。

Q3:金属部分にハイターが付着してしまった場合はどうなりますか?
A3:シャワーの金具、水栓レバー、排水口の金属製フタ、壁パネルを固定するネジなどに塩素系漂白剤が付着すると、強力な酸化作用によってサビ(赤サビ・黒ずみ)や腐食の原因になります。もし付着した場合は放置せず、直ちに水で完全に洗い流し、乾いた布で水分を拭き取ってください。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。