新幹線の普通車指定席は基本的に横5列(2人席+3人席)で構成されていますが、シートマップ上の「アルファベット1文字」や「列番号」の違いだけで、快適度には天と地ほどの差が生まれます。まずは知っておくべき代表的な当たり席とハズレ席の境界線を整理します。
多くの乗客が「ハズレ」と感じやすい代表例が、窓と窓の間のピラー(壁)に重なる座席です。座席間隔(シートピッチ)と窓のピッチが完全に一致していない号車では、座席の真横に壁が来てしまい、車窓の景色が大幅に制限されるだけでなく、窓枠の小棚に飲み物を置くスペースすら確保できない事態に陥ります。
一方の「当たり席」は、進行方向の最前列席(足元が広く大型テーブルが使える)や最後部席(気兼ねなくフルリクライニングが可能で背後に荷物が置ける)です。ただし、最前列はデッキへの自動ドア開閉による人の出入りや冷気の流入があるため、静粛性を最優先したいビジネスパーソンには中盤の列が推奨されます。