『天使にラブソングを2』の根強い人気を支えているのが、クラシックなゴスペルやソウルミュージックを現代風のヒップホップ/R&Bテイストで見事に再構築した音楽アレンジです。
劇中を彩る代表的な挿入歌一覧
- 『Greatest Mother Funky/Get Up Offa That Thing/Dancing in the Street』:生徒たちの心を掴むためにデロリスが仕掛けたメドレー。
- 『Oh Happy Day(オー・ハッピー・デイ)』:内気だったアマールが勇気を出して高音ソロを響かせ、クラスが一つになる転換点の名曲。
- 『His Eye Is on the Sparrow(一羽のすずめに)』:リタと親友タニアがピアノの前で静かに歌い交わす、ローリン・ヒルの原点とも言える名バラード。
- 『Joyful, Joyful(ジョイフル・ジョイフル)』:クライマックスの全米合唱コンクールで披露された、ベートーヴェンの交響曲第9番を大胆にアレンジした歴史的名パフォーマンス。
- 『Ain't No Mountain High Enough』:エンディングクレジットでキャスト全員が喜びを爆発させて歌い踊るフィナーレ曲。
特に『Joyful, Joyful』におけるローリン・ヒルの力強い独唱と、合唱団のローブを脱ぎ捨ててカジュアルなストリートスタイルで踊り出す演出は、当時のアメリカにおけるクワイア(合唱)カルチャーの概念を塗り替える革命的なシーンとなりました。