「自分でお便りやPOPに手書きのひよこを描きたいけれど、絵心がなくてうまく描けない」という声は少なくありません。しかし、ひよこは幾何学的なパーツの配置さえ覚えれば、誰でもバランスよくかわいらしく描くことができます。
ステップ1:少し横につぶした円を描く(頭と胴体)
ひよこの基本は、完全な真円ではなく、やや横に広がった丸(おだんごのような形)を描くことです。頭と体を分けず、ひとつの丸の中にすべて収める「1頭身スタイル」にすると、劇的に愛らしさが増します。
ステップ2:顔の中心より「やや下」に目とくちばしを配置する
かわいさを際立たせる最大の秘訣はパーツの重心です。丸の上下中央よりもやや低めの位置に、小さな黒丸(目)を2つ離れ気味に打ちます。その目の間の少し下に、小さな下向きの三角形(くちばし)を描きます。パーツを中心に寄せすぎず、余白を広く取ると「幼さ」が強調されます。
ステップ3:頭の毛と小さな羽を添える
頭のてっぺんに「つ」や「し」のような曲線をチョンと1〜2本描くだけで、生まれたてのひよこらしさが表現できます。体の両脇には小さな半円やU字の羽を控えめに描き足します。
ステップ4:足を描いて完成
胴体の下から、短い線を2本下ろし、先を三ツ矢印のように広げます。座っているポーズにしたい場合は、あえて足を描かずにたまごの殻(ギザギザの半円)に下半分を入れると簡単にストーリー性を演出できます。