スイング改造やフォームの試行錯誤を繰り返す中で、彼女のキャリアを語る上で欠かせない存在が恩師である青木翔コーチだ。ジュニア時代から彼女の才能を見抜き、世界に通用する技術とメンタルを育んできた彼の存在は大きい。指導の現場では過酷なトレーニングを課す一方で、人間的な成長を温かく見守ってきた。
青木翔コーチをはじめとする指導陣や身近な関係者は、メディアで見せる天真爛漫な「シブコスマイル」の裏にある、極めてストイックな素顔を明かす。練習場に最後まで残り、一球一球の軌道に納得がいくまで向き合う姿勢こそが真骨頂だ。オンとオフの切り替えが非常にはっきりしており、プライベートでは家族や親しい友人と過ごす時間を何より大切にする。そのオンオフの徹底こそが、ハードな世界戦を支えるエネルギー源となっている。