Q1:家中の蛇口をすべて閉めたのに、パイロットがほんの少しだけ左右に揺れて止まります。水漏れでしょうか?
A1:一時的に小刻みに揺れて完全に静止するようであれば、近隣の給水管工事や本管内の水圧変動(脈動水圧)による一時的な現象であり、漏水ではない可能性が高いです。ただし、数分間観察を続けて一方向へジワジワと回転し続けている場合は、微小な漏水が発生しています。
Q2:検針票に記載された数字と現在のメーターの黒い数字が合わないのですが、誤検針の可能性はありますか?
A2:検針日から日数が経過していれば、その間に使用した分だけメーターの数値は進むため、基本的に現在の指針の方が大きくなります。もし「現在のメーターの黒い数字」が検針票の「今回指針」よりも明らかに小さい場合は、検針員の読み間違い(誤検針)や隣家のメーターとの誤認が疑われるため、速やかに管轄の水道局営業所へ連絡してください。
Q3:漏水の修理代金自体も、水道局の減免申請によって補償・返金されますか?
A3:いいえ、返金されません。水道局の減免制度は、漏水によって跳ね上がった「水道料金および下水道使用料の一部(過去の平均使用量を基準とした差額の一定割合)」を減額・免除する制度です。配管の掘削や修繕にかかる「工事実費」は給水設備の所有者(建物のオーナーや居住者)の全額自己負担となります。
Q4:古いアパートで止水栓を閉めようとしたら固くて回りません。潤滑油を使っても大丈夫ですか?
A4:メーター周りの配管や止水栓にCRCなどの鉱物性防錆潤滑スプレーを吹き付けることは推奨されません。パッキンゴムの劣化を早める恐れがあるほか、給水管内部に油分が混入するリスクがあるためです。無理に力をかけず、アパートの管理会社や大家、または水道局のコールセンターに連絡して開閉を依頼してください。