数え年で7年に一度開催される天下の大祭「御柱祭」。次回2028年の開催まであと2年と迫った2026年、地元ではすでに緊張感と期待が入り混じった準備が始まっている。下社の山出し・里曳きで中心的な役割を果たすこの地では、御柱となる巨木の選定や、曳き手の安全対策に関する議論が夜な夜な交わされている。
特に前回の祭りでは感染症対策による大幅な規模縮小を余儀なくされたため、次回こそは完全な形での復活を遂げたいという氏子たちの熱意は凄まじい。伝統の継承と現代の安全基準をどう両立させるか、地域コミュニティの知恵が試されている。