面接対策を進める中で「心から尊敬できるような特別な人が思い浮かばない」と悩む人は少なくありません。しかし、難しく考える必要はありません。
尊敬する人がいない場合の対処法として最も有効なのは、「完全無欠の偉人」を探すのをやめ、「特定の一部分・行動」に共感できる人物を切り取るアプローチです。
・身近な同僚や友人の長所から探す
「周囲の意見を否定せずにまとめるのが上手い同期」「どんなトラブルでも動じずに冷静に対処する友人」など、日常で見かける優れた行動特性にフォーカスします。
・書籍の著者やビジネスパーソンから探す
読んだビジネス書や業界のパイオニアなど、自ら学んだ経験を交えて「著書のこの考え方に影響を受け、自分の行動をこう改めた」と語る手法は、知的好奇心と学習意欲の高さをアピールできます。
面接では「尊敬する人はいません」と答えるのだけは絶対に避けてください。思考停止や人間関係への関心の薄さ、自己開示の拒絶と受け取られ、面接官に極めてネガティブな印象を与えてしまいます。