突然の吐き気と下痢!感染性胃腸炎の症状と潜伏期間・最新対処法

突然の吐き気と下痢!感染性胃腸炎の症状と潜伏期間・最新対処法

突然の吐き気と下痢!感染性胃腸炎の症状と潜伏期間・最新対処法の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

Q1:下痢止め薬をすぐに飲んで下痢を止めても問題ありませんか?
A1:自己判断での強力な下痢止め薬(止瀉薬)の使用は避けてください。下痢は体内のウイルスや毒素を体外へ排出しようとする生体防御反応です。薬で無理に止めてしまうと、病原体が腸管内に長くとどまり、病状が悪化したり回復が遅れたりする恐れがあります。受診した上で、整腸剤を処方してもらうのが基本です。

Q2:ノロウイルスに一度かかったら、そのシーズンはもう感染しませんか?
A2:残念ながら再感染する可能性は十分にあります。ノロウイルスには30種類以上の遺伝子型が存在し、一度感染して免疫を獲得しても、別の型のノロウイルスに対しては免疫が働きません。ワンシーズンに複数回胃腸炎を発症するケースも珍しくないため、完治後も手洗いやうがいの継続が不可欠です。

Q3:感染性胃腸炎のときにシャワーやお風呂に入っても大丈夫ですか?
A3:嘔吐や激しい下痢のピーク時は脱水や血圧低下で倒れるリスクがあるため、入浴は控えましょう。症状が落ち着いた後であれば、ぬるめのシャワーで身体を清潔に保つのは効果的です。ただし、湯船に浸かると肛門周囲のウイルスから同居家族に感染するリスクがあるため、患者は最後に入るか、浴槽への入浴は控えてシャワーのみにとどめてください。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。