時計回り・反時計回りの両方で営業運用される珍しいコースレイアウトですが、基本となる正回り(時計回り)は、ストレートエンドの1コーナーから奥のヘアピン、そして複合シケインへと続くリズミカルな設計になっています。
グリップ走行におけるタイムの目安は、コンパクトカー(スイフトスポーツやヤリスなど)で47秒〜49秒台に入れば中級レベル、45秒台をマークできれば上級者と呼べる水準です。タイムを削る鍵は、前半の複合コーナーにおける確実なブレーキングと、イン側の縁石に乗りすぎない丁寧な荷重移動にあります。YouTubeなどにアップロードされている最新の車載動画を活用して、ブレーキングポイントやステアリングの切り始めのタイミングを予習しておくと劇的に上達が早まります。
一方、ドリフト派にとってもモーターランド鈴鹿は聖地の一つです。低中速コーナーが連続するため、2速〜3速のギヤでメリハリのある振り返しや、進入でのフェイントモーションを安全に練習できます。グリップ枠とドリフト枠は完全にクラス分けされて走行スケジュールが組まれるため、混走によるトラブルの心配もありません。