これほど強力なカバルドンであっても、盤面を完全に固定化される前に崩すための有効な手段は存在します。相手のパーティにカバルドンが見えた際、選出段階で優位を握るためのカバルドン 対策 ポケモンと立ち回りを把握しておくことは、プレイヤー全員にとって必須の教養です。
カバルドンを機能停止に追い込む代表格は以下の通りです。
- 連撃ウーラオス(すいりゅうれんだ):パンチグローブやこだわりハチマキを持った水流連打は、ゴツゴツメットの反撃を避けつつカバルドンを一撃粉砕または瀕死寸前まで追い込みます。テラスタルを切らせる圧力を初手からかけられる最強の崩し枠です。
- 水オーガポン(いどのめん):特性「ちょすい」により水技への耐性を持ちながら、草技「ツタこんぼう」でカバルドンの弱点を直撃。さらに「ちょうはつ」や「アンコール」を絡めることで、あくびループを完封して起点化します。
- アシレーヌ・テツノツツミ(特殊水・氷アタッカー):カバルドンの物理受け配分を嘲笑う超高火力特殊アタッカー。みがわりを標準搭載したアシレーヌは、カバルドンのあくびをシャットアウトしつつ「うたかたのアリア」で致命傷を与えます。
- こだわりトリック・アンコール持ち:サーフゴーやエルフーンによる初手「トリック」でこだわりアイテムを押し付ける、あるいは「アンコール」でステルスロックを固定する戦法は、カバルドンの行動選択肢をゼロに追い込む決定打となります。
対策する側は「カバルドンに自由にテラスタルを切らせない状況を作り、特殊水・草打点で一気に縛る」こと、そしてカバルドンを扱う側は「それらの対策枠を裏の草タイプ(チオンジェン等)や特殊受け(ドヒドイデ・ハピナス等)で完璧に受けるサイクルを準備しておくこと」が高度な選出勝負の核心となります。