受験生が最も注視すべき指標が第一薬科大学付属高等学校の偏差値です。本校の最大の特徴は、選択するコースによって求められる学力水準が大きく乖離している点にあります。
なかでも第一薬科大学付属高校の薬進コース進学実績は、系列である第一薬科大学(6年制薬学部)への優先的な内部進学枠を確保できる強みがあります。さらに、国公立大学や私立医療系・看護系学部への合格者を着実に輩出しており、手厚い少人数指導が行われています。対照的に、芸能コースや普通コースは学科試験の難易度自体は決して高くなく、基礎学力の定着と実技・活動実績が優先されます。
学力偏差値だけで測ると薬進コース以外は決して高い水準ではありません。しかし、特定のスキルを極めたい生徒にとっては、机上の受験勉強に拘束されないカリキュラム構成が最大のメリットとして機能しています。