【衝撃】金日成の若い頃はイケメン?偽物説の真相と正体を徹底解説

【衝撃】金日成の若い頃はイケメン?偽物説の真相と正体を徹底解説

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日本軍の徹底した討伐作戦により東北抗日連軍が壊滅的な打撃を受けると、金日成らは1940年末にソビエト連邦領内へと脱出しました。ハバロフスク近郊のヴィヤツコエに駐屯するソ連極東軍第88独立旅団(通称・第88旅団)に編入され、ここで軍事訓練と政治教育を受けることになります。

この第88旅団時代における金日成の階級はソ連軍大尉(大隊長)でした。過酷なゲリラ戦から一転して安定した生活環境を得たこの時期に、後に後継者となる長男・金正日(キム・ジョンイル)が誕生しています。

項目・年代歴史的実態(一次資料に基づく事実)北朝鮮の公式プロパガンダ専門家の見解・評価青年期・パルチザン時代
(1930年代〜)中国共産党傘下の東北抗日連軍第1路軍第6師長として遊撃戦を展開。普天堡襲撃を実行。朝鮮人民革命軍を独自に組織し、朝鮮全土の解放闘争を単独で統率したと主張。実力ある指揮官であったが、指揮系統は中国共産党に属しており単独指導ではない。ソ連軍滞在時代
(1940年〜1945年)ソ連極東軍第88独立旅団の第1大隊長(ソ連軍大尉)。ソ連軍の軍事統制下で訓練。ソ連への滞在事実そのものを隠蔽、または白頭山密営で祖国光復を指揮したと捏造。ソ連軍指導部(スティコフ中将ら)からの高い評価と信任が、戦後の抜擢につながった。最高指導者就任
(1945年〜1948年)1945年9月にソ連軍艦「プガチョフ号」で帰国。ソ連民政庁の後押しで政権基盤を確立。全人民の熱烈な支持により、自力で祖国を解放した不世出の太陽として凱旋。傀儡政権樹立を狙うソ連の意向と、金日成自身の卓越した権力闘争能力の双方が作用。後継者・金正日との比較前線で実戦を経験した軍事主導型。高身長で大衆向けのカリスマ性を発揮。白頭山の血統として、親子二代にわたる無謬(むびゅう)の指導力を強調。父・日成が天性の陽のカリスマなら、息子・正日は組織掌握と映像宣伝に長けた陰の演出家。

1945年8月の日本の敗戦後、金日成はソ連の後ろ盾を得て33歳の若さで平壌に凱旋。1948年9月9日、朝鮮民主主義人民共和国の建国とともに初代最高指導者(内閣首相)に就任し、半世紀近くに及ぶ独裁体制を築き上げました。

清水 千尋
著者

清水 千尋

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。