えぐいの意味と語源|「やばい」との違いや若者言葉・ビジネスの言い換え

えぐいの意味と語源|「やばい」との違いや若者言葉・ビジネスの言い換え

えぐいの意味と語源|「やばい」との違いや若者言葉・ビジネスの言い換えの重要ポイントを解説します。最新トレンドがチェックできます。

Q1:「えぐい」は方言ですか?それとも標準語ですか?
A1:元々の味覚を表す「蘞い(えぐい)」は古くから全国で使われてきた日本語ですが、「あくどい」「無茶だ」という俗語的な用法は上方(関西弁)で発達したものです。現在若者の間で使われているポジティブな用法は、関西芸人のメディア露出やSNSを通じて全国化した新語・俗語(スラング)と位置づけられます。

Q2:目上の人を褒める時に「えぐい」を使うのは失礼ですか?
A2:明確に失礼に当たります。若年層の間では最上級の賛辞であっても、目上の人には「卓越していらっしゃる」「圧倒されます」「素晴らしいご実績です」など、敬意を込めた正式な語彙を使って表現するのが鉄則です。

Q3:「エグ味」と「えぐい」は医学的・科学的にも同じですか?
A3:同じ語源です。食品科学において「えぐ味」とは、タケノコに含まれるホモゲンチジン酸やシュウ酸、山菜のポリフェノール類などが口腔内の粘膜を刺激して生じる不快な味覚・触感を指します。「えぐい」という言葉の根底には、常にこの「強烈な刺激」の概念が存在しています。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。