焼き上がった後、多くの人が疑問を抱くのが「いつ、どうやって食べるのか」という点です。もんじゃ焼きには大きな調理用ヘラとは別に、手のひらサイズの小さなヘラ(通称:ハガシ)が1人1本ずつ配られます。
もんじゃ焼き ヘラ 使い方において最も重要なのは、ハガシをスプーンのように「下からすくい上げる」のではないという点です。ハガシの表面(平らな面)を上にして親指でしっかり押さえ、鉄板に対して約45度の角度で構えます。
もんじゃ はがし 食べ方の正しい動作は以下の通りです:
1. 薄く広げたもんじゃの端(外側)にハガシの先端をグッと押し当てる。
2. 鉄板の熱を利用して生地をヘラの裏側に押し付けるようにしながら、手前へと滑らせる。
3. 鉄板に張り付いた薄いおこげをヘラのエッジで削ぎ落とすように巻き取り、そのまま口へ運ぶ。
もんじゃ 食べるタイミングのベストな見極め方は、鉄板に広げた生地の「外側の水分」にあります。中央部分はまだトロトロとしていても、鉄板の熱が強く当たる外周部から徐々に水分が蒸発し、薄い膜が張ってきます。この外側の香ばしい部分から順番にハガシで削り取って食べていくのが、最後まで熱々かつ絶妙な食感を楽しむセオリーです。
時間が経つにつれて鉄板の底にできるもんじゃ おこげ 剥がし方にもコツがあります。おこげが完全に炭化してしまう前のきつね色になった段階で、ハガシを鉄板と水平に近い角度(約15〜30度)に寝かせ、力を込めてガリガリと手前に押し削るように剥がすと、パリッとした極上のおこげが綺麗に取れます。