苦難の末に到達する天地雷鳴士ですが、その真価は習得する特技群の破格の制圧力にあります。特に歴代プレイヤーの間で「反則級」と評されるのが、職レベル★1で早くも習得する「げんま召喚」です。
げんま召喚は、消費MP0で4種類の幻魔(カカロン、バルバルー、クシャラミ、ドメディ)の中からランダムで1体を呼び出し、実質的な「5人目のパーティメンバー」として戦闘に参加させる特技です。呼び出された幻魔はHPを持ち、敵の単体攻撃を引き受ける壁役となるだけでなく、ベホマラーや高位呪文を完全自律で連発します。手数がそのまま勝敗に直結するドラクエ7の戦闘システムにおいて、行動回数が1回増えるアドバンテージは計り知れません。
さらに、熟練度を★8まで極めた際に習得する「ビッグバン」は、敵全体に約350〜400前後の強烈なダメージを与える最強クラスの全体攻撃です。消費MPは30と重いものの、大半の敵の属性耐性を貫通して大打撃を与えるため、裏ボスである「神さま」のターン制限撃破を目指す際にも決定打となります。
加えて、消費MP0で自身のHPを500回復する「めいそう」や、雷属性の極大ダメージを叩き出す「ジゴスパーク」、さらには補助呪文を無効化する「いてつくはどう」など、攻守・補助のすべてにおいて隙のないスキルセットが揃っています。