ネット上の情報空間には、真偽不明の推測が拡散されています。その最たる例が「ツイキャス アカウント名変更履歴は誰でも閲覧できるログとして保存されている」という説です。
結論から言えば、ツイキャスの公式インターフェース上に「過去の改名履歴一覧」を第三者が確認できる専用画面は用意されていません。過去の名称変遷がデータベースのように一覧表示される仕様は存在せず、この点に関しては過度な不安を抱く必要はありません。
しかし、「公式機能として履歴表示がないこと」と「履歴を隠蔽できること」は同義ではありません。熱心な囲い込みを行う配信者やリスナーの中には、外部のログ収集ツールや配信録画アーカイブ、さらには定期的なスクリーンショットを用いて、IDと名前の紐付けデータを個人的に記録しているケースが多々存在します。
また、「名前を変えれば配信者からのNG設定(ブロックやコメント規制)を回避できる」という言説も悪質な誤解です。ツイキャスの規制処理はキャス名ではなくアカウント固有の内部識別コードに対して紐付けられているため、名称をどれほど偽装しようとブロック状態が解除されることは絶対にありません。