三津浜花火大会で最も過酷な局面となるのが、終演直後の帰路です。会場周辺の道路構造は港湾エリア特有のボトルネックが多く、車・鉄道ともに凄まじい密集状態が発生します。
伊予鉄道三津駅の混雑実態と回避策
最寄り駅である伊予鉄道高浜線「三津駅」は、花火終了直後の21時前から改札制限が敷かれます。ホームへ入場するだけで最長60分〜90分以上の待機列が生じるケースも珍しくありません。この過密をスマートに回避する有効な手段は以下の2点です。
- 【裏ワザ1】隣の「港山駅」または「山西駅」まで歩く:三津駅から1駅分離れた港山駅(北側)や山西駅(南側)まで15〜20分ほど歩くことで、入場規制の列を回避し、比較的スムーズに列車へ乗り込むことが可能です。
- 【裏ワザ2】JR予讃線「三津浜駅」を利用する:伊予鉄三津駅に大半の観覧客が集中するため、東へ約1.5km離れたJR三津浜駅は相対的に混雑が穏やかです。松山駅方面へ戻る乗客にとって非常に有効な迂回路となります。
臨時駐車場と交通規制情報のリアル
大会当日は16:00〜22:30前後にわたり、ふ頭周辺の広範囲で大規模な車両進入禁止エリア(歩行者専用道路)が設定されます。三津浜周辺へ自家用車で乗り入れる行為は、往路・復路ともに数時間の立ち往生を招くため推奨されません。
車を利用する場合の最適解は、「パーク&ライド」の徹底です。伊予鉄道の郊外駅(松山市駅、古町駅、衣山駅周辺のコインパーキング等)に自家用車を駐車し、電車で現地付近へアプローチすることで、臨海道路の壊滅的な大渋滞から完全に逃れることができます。