警察の手信号の覚え方|学科試験で迷わない身体の向きと灯火の裏ワザ

警察の手信号の覚え方|学科試験で迷わない身体の向きと灯火の裏ワザ

警察の手信号の覚え方|学科試験で迷わない身体の向きと灯火の裏ワザを徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。

ネット上のQ&Aサイトや一部のドライバーコミュニティにおいて、「道路工事現場で警備員が振る赤色誘導灯も、警察の手信号と同じ法的拘束力がある」という誤解が根強く語られています。これは明確な事実誤認です。

道路交通法上で「信号機の信号に優先する法的手信号」を行える主体は、「警察官」および「交通巡視員」の2者のみと法率で厳格に限定されています。

交通巡視員とは、警察署に所属し、警察官とともに道路交通の安全指導や駐停車違反の取り締まり、交通整理を行う専門職員です。彼らの手信号には警察官と全く同等の法的拘束力があり、従わなければ信号無視として違反点数および反則金の対象となります。

対照的に、工事現場や商業施設出入口の警備員が行う合図は、あくまで一般市民への「任意の協力要請」に過ぎません。仮に警備員が「お進みください」と合図を出していたとしても、交差点の信号機が赤であれば、進んだドライバー自身が信号無視の罪に問われます。この法的責任の境界線は、運転者として絶対に混同してはならない最重要ポイントです。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。