多くのファンが最も注目しているのが、サッカーガーナ代表最新メンバーの顔ぶれと個々のコンディションです。現在のスカッドにおいて絶対的な攻撃の核として君臨するのが、プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドで異次元のキープ力と推進力を発揮するモハメド・クドゥスです。前線から中盤まで高水準でこなすユーティリティ性と、単独で局面を打開するドリブル突破は、アフリカ全土を見渡しても突出した破壊力を誇ります。
中盤の底でゲームをコントロールするのは、アーセナルで百戦錬磨の経験を積んできたトーマス・パーティ。度重なる負傷離脱に苦しむ時期もありましたが、ピッチに立った際の展開力と守備のフィルター性能は依然としてワールドクラスです。さらに前線には、アスレティック・ビルバオで長年ラ・リーガ屈指の快足ストライカーとして鳴らすイニャキ・ウィリアムズが構えます。スペイン代表キャップ歴を持ちながらルーツであるガーナを選択した彼の献身的なスプリントは、前線からのプレッシングにおいて不可欠なピースとなっています。
加えて、守備陣にはレスター・シティ等で実績を持つアブドゥル・ファタウのような新世代のアタッカーや、欧州主要リーグで研鑽を積む若手ディフェンダーが台頭。個々のタレント値だけで見れば、アフリカ屈指の市場価値とポテンシャルを備えていることは疑いようがありません。