8番らーめん飯田インター店の現在と閉店理由|跡地と長野撤退の真相

8番らーめん飯田インター店の現在と閉店理由|跡地と長野撤退の真相

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長野県飯田市北方、中央自動車道の飯田インターチェンジから国道153号線(通称・アップルロード)へと接続するロードサイド商業エリアは、南信州随一の外食激戦区として知られています。かつてこの一角でシンボルとなっていた、黄色地に赤の「8」が躍る大型看板を覚えている地元住民も少なくありません。

現在、8番らーめん飯田インター店の跡地にはすでに同店の面影は一切残されていません。閉店後、店舗建物は別業態の飲食店や商業テナントへと改装・建て替えが行われ、敷地の利用形態は完全に刷新されました。当時の建物構造を知る元常連が現地を訪れても、看板や外壁の色合いを含め、かつて北陸の太麺野菜らーめんが湯気を上げていた厨房の痕跡を見つけることは困難です。

周辺の商業区画もロードサイド型の大型専門店や全国チェーンの入れ替わりが進んでおり、昭和から平成にかけて家族連れで賑わったローカルファミリーレストランの風景は、令和の機能的な商業モール景観へと完全に塗り替えられています。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。