30代半ばで脚光を浴びた堺雅人は、その後、テレビ史に残るヒット作を次々と生み出していく。2012年の『リーガル・ハイ』では、偏屈で口の減らない弁護士・古美門研介を熱演。マシンガンのごとき長台詞と強烈なコメディセンスで視聴者を圧倒した。
さらに2013年、TBSテレビ制作の『半沢直樹』で爆発的なムーブメントを起こす。「倍返しだ!」の名フレーズとともに平成の民放ドラマ最高視聴率を記録。さらに2023年には同じくTBSテレビが手掛けた超大作『VIVANT』で主演を務め、二重人格という難役を見事に演じ分けた。骨太なヒューマンドラマからサスペンスまで、彼の存在感は日本のエンターテインメント界を牽引し続けている。