多くの視聴者が抱いた「ザキヤマと柴田に何があったのか」という疑問の出発点は、2010年1月末に発表された柴田英嗣の突然の無期限活動休止にあります。冠番組や人気バラエティを多数抱え、名実ともにトップランナーとして走り続けていた最中、柴田は突如としてテレビ画面から姿を消しました。
当初、所属事務所であるプロダクション人力舎は「体調不良(急性肝炎)」と公表していましたが、現場の不自然な対応から業界内では様々な憶測が飛び交いました。結果として柴田は丸1年間にわたり芸能活動を自粛。しかし、不可解だったのは2011年1月に柴田が復帰した後も、コンビとしての活動が一切再開されなかった点です。
柴田がピンとしてローカル局や深夜番組で再出発を切る一方、山崎弘也は「ザキヤマ」としてピンで大ブレイクを果たし、各局の看板番組に引っ張りだことなりました。コンビとしての接触は完全に断たれ、メディアが「共演NG」「決定的な絶縁」と書き立てる事態が実に9年10か月にわたって続くことになります。