新興国株式インデックスは本当に不要?2026年最新データで見る真相と賢い選び方

新興国株式インデックスは本当に不要?2026年最新データで見る真相と賢い選び方

新興国株式インデックスは本当に不要?2026年最新データで見る真相と賢い選び方について押さえておきたい 事実を厳選して解説いたします。

新興国株式への投資を検討する際、リターンを確実に押し下げるコスト要因(信託報酬および隠れコスト)のチェックは不可欠です。現在、日本の主要ネット証券でNISAつみたて投資枠に対応する代表的銘柄のスペックを精査しました。

ファンド名連動対象インデックス信託報酬(年率・税込)編集部の見解・評価eMAXIS Slim 新興国株式インデックスMSCIエマージング・マーケット・インデックス0.1518%以内純資産総額・流動性ともに群を抜いており、業界最低水準コストを維持する鉄板の選択肢。SBI・V・新興国株式インデックス・ファンドFTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ0.1438%程度バンガードETF(VWO)を通じ小型株まで網羅。韓国を含まないFTSE指数設計が特徴。楽天・新興国株式インデックス・ファンドFTSEエマージング・インデックス0.248%程度実績はあるものの、信託報酬面で後発のSBI・VシリーズやSlimシリーズに見劣りする。

コスト面で選ぶなら、業界最安水準を競い合うeMAXIS Slim 新興国株式インデックスまたはSBI・V・新興国株式インデックス・ファンドの2強体制となっています。両者の決定的な違いはベンチマークであり、韓国市場を新興国に含むか(MSCI)、先進国扱いとして除外するか(FTSE)という設計思想の差に直結しています。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。