Q1:100均(ダイソー等)やワークマンのインソールでも足底腱膜炎は治りますか?
A1:軽微な疲労感の軽減には役立つ場合がありますが、足底腱膜炎の根本的な痛みの緩和には十分なアーチ保持力とかかとのカップ構造が必要です。100均や安価なジェル中敷きはへたりやすく、骨配列を正しく保持する強度が不足しているため、治療目的としては専門設計の市販品(シダス等)や医療用をおすすめします。
Q2:整形外科でオーダーメイドインソールを作る場合、誰でも保険適用になりますか?
A2:無条件で適用されるわけではありません。医師による診察・検査を経て「足底腱膜炎等の治療に装具が必要」と医学的に診断された場合にのみ、医師の診断書・意見書をもとに保険申請が認められます。単なる靴の履き心地改善や予防目的では保険適用外となります。
Q3:痛みが強いときは、できるだけ柔らかいインソールを選んだほうが良いですか?
A3:過度に柔らかいインソールは逆効果になる危険があります。低反発クッションなどの柔らかすぎる素材は足元を不安定にし、着地時に足裏のアーチが沈み込んで腱膜をさらに引き伸ばしてしまいます。「かかと部分はしっかりホールドし、土踏まず部分は適度なしなりを持つ硬めの素材」を選ぶのがバイオメカニクス上の正解です。