IDOLiSH7の本格デビューに先駆けて結成された先行ユニット「MEZZO"」における四葉環との関係性は、作品屈指のドラマツルギーを誇ります。
正反対の性格を持つ2人の歩みは、決して平坦なものではありませんでした。優等生気質で本音を飲み込む壮五と、直感的で感情をストレートにぶつける年下の四葉環。初期の2人は互いの価値観を理解できず、すれ違いと衝突を繰り返しました。壮五は環の奔放さに胃を痛め、環は壮五の「本音を言わずに抱え込む壁」に苛立ちを募らせていたのです。
しかし、互いの生い立ちや弱さをさらけ出し、泥臭くぶつかり合ったことで、2人の関係はビジネスライクなユニットから「唯一無二のバディ」へと劇的な進化を遂げました。環の真っ直ぐな言葉によって壮五は救われ、壮五の献身によって環は社会性とプロ意識を育んでいきました。この共鳴の歴史は、MEZZO"の重厚なバラードやエモーショナルな楽曲の数々に圧倒的な説得力を与えています。