ユーザーが最も頭を悩ませるのが、ヤマダデンキの実店舗と価格差がなぜ生じるのか、そしてどちらを利用すべきかという点です。
結論から言えば、ヤマダウェブコムと実店舗の価格は必ずしも一致しません。ウェブコムは他社ECサイト(Amazonや大手カメラ量販店通販)の最安値相場を巡回・追従するアルゴリズムを導入しており、市場の競合状況に合わせて24時間リアルタイムで価格が変動します。これに対し、実店舗は店舗ごとのテナント料、人件費、地域競合状況を反映した店舗独自価格で運用されています。
ここで知っておくべきは、ヤマダウェブコムのポイント還元率と実質支払額のカラクリです。
実店舗では「10%ポイント進呈」を前面に出した販売形態が主流ですが、ヤマダウェブコムでは「ポイント還元を抑える(1%等)代わりに、カート内で自動適用される現金値引きクーポン」を用意している事例が目立ちます。ポイントは次回以降の買い物でしか使えないため、手元から出ていく現金を最小化したい場合は、ウェブコムの現金値引き型のほうが実質負担が軽くなる計算です。
なお、ヤマダポイントはヤマダウェブコムの会員登録・ログインを行い、店頭の「ヤマダデジタル会員アプリ」とポイント共通化手続き(会員番号の紐付け)を済ませることで、実店舗とネットの双方向でシームレスに相互利用が可能です。