「天皇の親拝」こそ記録にないものの、皇族方による出雲大社へのご参拝は、近代以降も数多く行われてきました。皇室が出雲大社を敬遠しているという説を完全に否定する確固たる事実が、数々の公式記録に残されています。
昭和以降の主なご参拝・ご訪問実績は以下の通りです。
- 大正天皇:皇太子時代(明治40年)の山陰行啓にて出雲大社を参拝。
- 昭和天皇:皇太子時代(大正15年)に山陰地方をご視察の際、出雲大社を参拝。
- 上皇ご夫妻:皇太子・皇太子妃時代の昭和33年、昭和46年、昭和57年にご参拝。
- 今上天皇(徳仁陛下):昭和57年(1982年)、大学院生時代に山陰地方をご訪問され、出雲大社を参拝。
- 秋篠宮ご一家、三笠宮家、高円宮家:各種行事や地方公務の折に度々ご参拝。
このように、皇太子時代や宮家皇族としてのご参拝は歴代途切れることなく行われており、皇室が出雲大社を国家の極めて尊い聖域として敬重し続けている実態が分かります。