六星占術を紐解く上で、多くの人が困惑するのが通常の「大殺界」と「宿命大殺界」の違いだ。通常の期間が12年のサイクルの中で巡ってくる3年間の運気停滞期であるのに対し、後者は人生のどこかで巡ってくる約20年間に及ぶ非常に長い影響期を指す。
12年周期の3年間は、いわば「冬の時代」だ。この時期は無理な事業拡大や家・マンションの購入、転職、結婚といった人生の大きな決断を避け、じっくりと根を張る準備期間に充てるのが好ましいとされる。一方で20年間続く後者の期間は、人生の大きな波乱や環境の激変を伴うものの、自己改革を遂げることで飛躍的な成長を遂げる好機にもなり得る。双方の時期を正しく理解し、過度に恐れることなく時期に応じた行動をとることが肝要だ。