彼女の名を日本中の朝の顔として定着させたのが、早朝の大型生放送『みのもんたの朝ズバッ!』への抜擢である。歯に衣着せぬ発言でスタジオを牽引するメインキャスターのみのもんた氏に対し、臆することなく進行を支え、時には鋭い指摘で生放送の空気を引き締めた。
毎朝午前2時過ぎに出社し、膨大な朝刊各紙に目を通す。気になる記事には自ら赤ペンを入れ、専門用語の背景を洗い出す。ただ原稿を読むだけの役割を自らに許さなかった。緊迫する生放送の現場において、秒単位の判断を求められる過酷なタイムテーブルの中、彼女が見せたプロ意識は歴代のキャスター陣の中でも際立っていた。