今季の県大会で圧倒的な存在感を放っているのが尽誠学園中学校だ。高校年代でも全国屈指の名門として知られる同校の付属中学として、一貫した技術指導と実戦主体の戦術を徹底している。コート上に立つ選手たちの佇まいには、すでに中学生離れした勝負強さが宿る。
注目選手の代表格は、後衛として圧倒的な展開力を持つエースペアだ。全国中学校ソフトテニス大会の頂点を見据え、ファーストサーブの確率向上とレシーブからの3球目攻撃に磨きをかけている。スコアが競り合った場面でも表情ひとつ変えずに厳しいコースへ打ち込む精神力は、対戦相手にとって脅威そのものだ。