結論から明示すると、A5とB5では「B5」のほうが明確に大きい規格です。文房具コーナーなどで直感的に「数字が同じだから同等の大きさではないか」と誤認されがちですが、実物を重ね合わせると縦横ともにB5が一回り以上大きく設計されています。
具体的な数値で確認してみましょう。ミリ単位およびセンチ単位の寸法は以下の通りです。
- A5サイズ(用紙・ノート寸法):148mm × 210mm(14.8cm × 21.0cm)
- B5サイズ(用紙・ノート寸法):182mm × 257mm(18.2cm × 25.7cm)
面積で比較すると、A5が約310.8平方センチメートルであるのに対し、B5は約467.7平方センチメートルに達します。つまり、B5用紙の大きさはA5用紙の約1.5倍に相当します。この約1.5倍という面積差が、記述できる情報量や持ち運びの快適さに決定的な違いを生み出す要因となっています。