Q1:お福さんと「ひょっとこ」にはどのような関係があるのですか?
A1:お福さん(おかめ)とひょっとこは、狂言や里神楽で対になって登場する道化役です。ひょっとこは「火男(ひおとこ)」が語源で竈(かまど)の火を吹く神聖な役目(火の神・食物の神)を持ち、お福さんは「福を呼ぶ神」として、対になることで「家庭の繁栄と豊かな食生活・火の用心」を象徴します。
Q2:古くなったお福さんの人形はどうやって処分すればよいですか?
A2:長年福を招いてくれた人形を一般ゴミとして捨てるのは避けましょう。年末年始や節分の時期に、神社やお寺の「人形供養」または「お焚き上げ」に依頼するのが正しい作法です。郵送で供養を受け付けている寺社も多数存在します。
Q3:節分の豆まきに「お多福」が登場するのはなぜですか?
A3:節分は「鬼(邪気・魔)を払い、福(幸福・春)を呼び込む」行事です。鬼の面が悪霊や災厄を象徴するのに対し、お多福の面は「立春とともに訪れる福神」を象徴しています。「鬼は外、福は内」の掛け声とともに、鬼が逃げ去ったあとに福を招き入れる儀式としてお多福面が用いられます。