なぜ「でも」「いや」が口癖?否定から入る人の心理と対処法を徹底解説

なぜ「でも」「いや」が口癖?否定から入る人の心理と対処法を徹底解説

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では、日常的にこうした人物と対峙しなければならない場合、どのように対処すべきなのか。産業カウンセラーが推奨する具体的テクニックは以下の通りだ。

第一に、「Yes, and...(肯定した上で付け加える)」アプローチへ誘導すること。「なるほど、リスクの指摘ですね。ではそれを踏まえてどう改善できますか?」と、相手の否定を「課題の洗い出し」として受け止め、即座に解決策のターンへとボールを押し戻す手法だ。

第二に、事前にクッションフレーズを挟む工夫が有効だ。「あえて懸念点から伺いたいのですが」と事前に否定の出口を作っておくことで、開口一番の不意打ちによる精神的ダメージを軽減できる。

第三に、感情的にならず「数字とファクト」だけで会話を進めること。個人的な感情論で否定してくるタイプに対しては、主観を排したデータで対峙するのが最も効果的だ。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。