交通インフラへの影響はすでに深刻なレベルに達している。JR東日本は、常磐線の品川〜水戸〜いわき間、および水郡線の全線で始発から計画運休を実施。再開のめどは立っていない。つくばエクスプレスも風速計の数値が規制値を超えたため、守谷〜つくば間で運転を見合わせている。運行再開には台風通過後の設備点検が必要となるため、混乱は明日以降も続く見通しだ。
高速道路網も寸断された。常磐自動車道の谷和原ICから日立北IC間、および東関東自動車道の一部区間が通行止めとなっている。国道6号線や51号線などの幹線道路でも、アンダーパスの冠水や街路樹の倒木により通行不能となる箇所が相次いでいる。トラックなどの物流網がストップしたことで、県内のスーパーやコンビニでは商品の配送遅延が生じ始めている。