戸塚純貴が芸能界へ足を踏み入れるきっかけとなったのは、母が勝手に応募した第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストだった。「理想の恋人賞」を受賞し、一気にスターダムへの階段を駆け上ることになるのだが、この決断の裏には兄の陰ながらの後押しがあった。
将来の進路に迷い、自動車整備士としての道とエンターテインメントの世界との間で葛藤していた若い戸塚に対し、兄は「やりたいなら思い切ってやってみろ」と背中を押したという。一番身近な理解者であり、客観的な視点を持つ兄の言葉があったからこそ、彼は迷いを捨ててオーディションの舞台へと飛び込むことができたのだ。