この番組枠の背後には、放送局とリテール企業の極めて強固なシナジーが存在する。番組制作を手がけるフジテレビジョンと、老舗カタログ通販大手の株式会社DINOS CORPORATION(ディノス)による二人三脚の体制だ。
両者はフジ・メディア・ホールディングスの傘下で緊密に結びついており、単に放送枠を売買する関係ではない。放送で生み出した瞬間最大風速的な反響を、ディノスの物流網とカスタマー対応、そして洗練されたEコマース基盤が受け止める。メディアの持つアテンション獲得能力と通信販売の実務ノウハウがミリ単位で噛み合っているからこそ、電話回線がパンクするほどの注文を即座にさばくインフラが成り立っているのだ。